薫る人6周年の2月2日に思う

アロマテラピーサロン薫る人が
生まれたのは2015年2月2日。
 
 
あの当時、よくわからないままサロンを始めました。
思えば、人に流されていたのかもしれません。
でもそれは流されて・・・ではなく
うまく流してもらったのだと今は思うようになりました。
 
 
私のような者が誰かの役に立てるんですか?

 

あの時の、あの私のように
ツライツライと もがき苦しまなくてすむ人が増えるのであれば。
うつむいてばかりだった顔が
少しだけでも空を見上げられるのであれば。
 
 
そのくらいの気持ちだったような気がします。

 

 
 
それは自分をなぐさめ癒すためじゃないの?

 

そう言われたこともあります。

 
 
そうなのかな
そうかもしれない
そうであったとしても
 
 
苦しい時間の中で
ほんの少し
心が柔らかくなる ‟時” があることで
どれだけ救われることか
 
 
指先にまで吸い込んだ空気が沁みわたる感覚
 
 
精油の香りが鼻から脳へ
からだ中の細胞のひとつひとつに
まるでお香の煙のように
くゆらせて漂わせてまとっていく感覚
 
 
一瞬にして
自分だけの世界、空間、時間を
ふわふわしながら
それでいて散らばっていた自分が
ひとつに整っていく感覚
 
 
からだ全身と
心という見えないものを感じて
私という存在を確かめていくことで
また前に歩いてみよう と思えることが
どれほど大事なことか知っているから。
 
 
 
 
6年経ち、偏りや軸のブレを再確認、修正しなくちゃと思っていた矢先
 
ふぅむ(-_-;)
 
と気が重たくなることがありました。
それは「だからー 自分を振り返りなさいよ」と
念押しされたのだ捉えています。
 
 
それでも薫る人も少しは成長しました。
 
 
これまでは
ツライよね苦しいよねと
「今」と「過去」に目を向けてカウンセリングをしていました。
 
 
7年目からは
「今」と「過去」、そして少しだけ「未来」へ目を向けた
お話の聴き方をしたいと思っています。
 
 
未来への不安を解決するのではありません。
くれぐれも。くれぐれも。
 
 
 
愚痴や文句は言ってもいいと思っています。全然。
それを貯めると心の中にドロドロが溜まって、呼吸できなくなりますから。
まずは風通しを良くすることから。
 
ただ、吐き出しで終わっていたら
またどこかでだれかに愚痴と文句という ‟毒” をまき散らすだけ。
毒は吐けば吐くほど
居心地の悪い世界が広がります。
自分の心の中にも、しいては身体にも。
そして周りの人達にまで。

 

あと長すぎる愚痴、吐きだしは逆効果です。
 
 
愚痴や文句のあとに
「だったらこれからどうしようか」
こちらに頭を切り替えていきませんか?

 

その方がアロマトリートメントが
あなたの中でより充実したものになっていきます。
また別の誰かに愚痴を聞いてもらわなくて済むようになります。
 
 
 
 
終了いたしました。
3月31日まで
6周年目のありがとうとして
プレゼントキャンペーンご用意しました。
 
 
アロマトリートメントでどうぞ今の自分を感じてください。
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そしてもうひとつ
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【プレゼントキャンペーン】6周年目のありがとう
 
 
 
施術ベッドと精油
 
 
2月3日は立春。
これから春へ少しずつ日差しが明るく暖かい季節が変わります。
私たちも少しずつ明るい方へ。
 
 
7年目からの薫る人は
過去も大切にしながら
少し先の未来へ目を向けて
地に足つけて私らしく生きようとする人の
お役に立てるよう切磋琢磨、日々精進してまいります。
 
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
 
 
アロマテラピーサロン薫る人 
セラピスト 井手ひろみ
 
 
 

 

このコラムを書いた人

薫る人オーナーセラピスト井手ひろみ
薫る人 オーナー セラピスト
井手ひろみ

たっぷりとお話をする傾聴カウンセリングと
アロマやクレイ、そのほかいろいろある自然な方法で
女性たちが元気になったり、つらさを手放していったり
茨城県のつくば市で、そんなサロンをしています

施術や講座など、詳しくはホームページをご覧ください