長くゆるりとお付き合いしていきたい薫る人です

アロマトリートメントのお客さまとは
長くゆるりと続くお付き合いをしていきたいと思っています。

それは人生はその時々で環境の変化があり
繊細な私たちの心と体は目まぐるしい出来事に
一生懸命対応しようと頑張り過ぎて
自分本来の温かさや輝きを失いそうになる時があります。

逆に自分の持っているエネルギーを存分に活かし、
周囲の人にもおすそ分けできるぐらいに健やかで美しいことも。

人生は平たんではないのです。
草原が広がっていたらいいんだけど
山あり谷ありだらけ。

どんな時でも
その人らしさができるだけ失われないように
薫る人もアロマテラピーという形でお付き合いして行きたいと
ずっと思い続けています。

月1回のアロマトリートメントのお客さまには
少しずつ変化があります。

これはあるお客さまのお話です。

なんだかギュッと小さく固まって窮屈そうに見える
発する言葉はダメ・できない・無理・時間がない・忙しい

何かがうまく行かない時は「そう言われたからやったのに」

自分がない・・・と なんとなく気付いてるから
変わりたいと思っている

だから薫る人にいらっしゃったのかもしれないと
初回に思ったのを覚えています。

アロマトリートメントを毎月受けに来られて
もう何年でしょう。
今では
誰かのせいにするような言い方がなくなり
ダメ、できない、無理、時間がない、忙しいも言われません。

大きな変化です。

ダメとかできないとか、意識して言わないようにしなくても
気が付いたら言わなくなっていたのがすばらしい‼

アロマトリートメントを受けたらそうなるわけではありません。
魔法じゃないから。

アロマトリートメントで使う精油を選び
施術を受ける
カウンセリングで、その時々に少し心にひっかかってることを話す

・・・を続けていれば

五感は刺激され
リラックスし

肉体的に緩み
精神的にも安心感を得れば
自然と心に余白が生まれ
伸び伸びとしていられるようになってくる

考えてみればとても自然な流れ。


お客さまの実感としては
施術から施術の間の約1ヶ月が穏やかで
動きが軽やかになった気がする
心配事は次から次へと出てくるけど、
以前のように気分が滅入りっぱなしとか
誰かに八つ当たりをすることが少なくなった

私、セラピストが今思うのは
更年期の症状が小さくすんで良かったということ。
思わぬ副産物。

ホルモンに関すること
自律神経に関することは
アロマテラピーが得意とするところ。

毎回、更年期症状に向けてということは
しませんでしたし
アロマトリートメントだけが
更年期の症状を和らげたわけでもありません。
その方が生活の中でも
気を付けたことも相まってのことです。

気持ちと
女性ホルモンと
自律神経は
深くつながっていて
それらを得意とするアロマテラピーの仕事をしているのが
薫る人なのだと最近、思うことが重なっています。

このコラムを書いた人

薫る人オーナーセラピスト井手ひろみ
薫る人 オーナー セラピスト
井手ひろみ

たっぷりとお話をする傾聴カウンセリングと
アロマやクレイ、そのほかいろいろある自然な方法で
女性たちが元気になったり、つらさを手放していったり
茨城県のつくば市で、そんなサロンをしています

施術や講座など、詳しくはホームページをご覧ください